とりまんブログ

26歳研修医が生き方を模索中

休んでも疲れが取れない…もしかしたら自律神経失調症かもしれませんよ?

 

最近忙しく日々過ごしているとりまんです。

忙しい日々が続くと生活が不規則になりがちです。

私は忙しい時ほど、生活リズムに気を使うようにしています。

 

しかーし生活リズムに気をつけているのに、なぜか疲れが取れない…

 

そんなことありませんか?

 

もし「あるある!」そう思ったあなたは、「自律神経失調症」かもしれません!

 

ということで、知らぬ間にかかかってしまっている「自律神経失調症」について解説していきたいと思います。

 

 

自律神経失調症とは

 

肩こり、頭痛、頭が重い、手足のしびれや痛み、顔がほてる、動悸、下痢、便秘、胃がおかしい、眠れない…

 

多彩な症状を呈しますが、血液検査、レントゲン、CT検査などの検査を行なっても基本的に異常所見を認めません。

 

そのため、周囲からは

「さぼっている」

「気のせいだ」

などと言われ、さらに追い込まれることになります。

 

ここで医者として断言しますが、自律神経失調症はれっきとした病気です。

現代の検査で異常が出ない→病気ではない

という考えは愚の骨頂です。

 

具体例を挙げると、昔は認知症は病気だと認められていませんでした。

なぜなら、検査で異常がないから。

しかし、現代画像検査が進歩したことで認知症は客観的に検査でわかるようになりました。

今となっては「認知症が病気」というのは、当たり前の事実となっています。

 

自律神経失調症も同じです。

自律神経失調症は自律神経と呼ばれる神経に異常を来す疾患です。

自律神経は日常の様々な状況において活動している神経です。

交感神経と副交感神経の2つから成り立っています。

どちらかが優位になることによって、日々調整が行われています。

 

交感神経:戦うとき

副交感神経:休むとき

 

上記のような、適材適所で優位になる神経が決まっています。

例えば、スポーツをしているときなどは交感神経が優位になり戦える状態へ体を適応させます。

睡眠をとるときや、トイレの時などは休むために副交感神経が有利になります。

 

もっと身近な例でいえば、スポーツなどに集中しているときはトイレに行きたくなることは少ないですよね?

これは交感神経が有利になっているからなんです。

 

旧石器時代から人間が生き残るために、このような仕組みができたのだと思います。

 

■なぜバランスが崩れるのか

 

原因ははっきりとはわかっていません。

ストレスや生活習慣の乱れが影響していると考えられています。

 

堪え難いストレスが続くと、身体が限界を超えてしまいます。

すると自律神経、ホルモンに異常が生じます。

異常が生じると不快な症状が出現するようになり、さらにストレスが加わり悪化するという悪循環が起きてしまいます。

 

■どうやって治療するの?

 

ストレスを減らし、規則正しい生活を心がけること。

 

当たり前のようですが、これが現在できる最大の治療になります。

 

「仕事が忙しくて無理」

 

そういう方もいると思います。

しかし、考えてください。

あなたの身体は1つしかありません。

健康な身体が何より大切です。

 

そのまま続けていたらあなたの身体は壊れてしまいます。

 

まずは、しっかりと睡眠をとる。

健康的な食事を意識する。

適度な運動を取り入れる。

ここから始めましょう。

さらに、ストレス解消に趣味の時間を取れればなお良いです。

忙しいビジネスマンの方は、とりあえず生活習慣を整えることを意識しましょう。

 

■まとめ

いかがでしたか?

 

ここまで読んでくれたあなたは、どこかすでに身体に異常をきたしていたのだと思います。

 

無理は禁物ですよ。

ここに書いたことを実践し、それでも良くならなければ内科、もしくは心療内科を一度受診してみてください。

病院を受診することは、恥ずかしいことでは決してありません。

自分自身に優しくしてあげてください。

 

私の好きな言葉

「デキる自分もあなただし、ダメな自分もあなた。ダメな自分も愛してあげなさい」

 

健康じゃなければ、いい仕事はできませんよ!

以上!