とりまんブログ

26歳研修医が生き方を模索中

国立医学部卒の私が考えてみた.学歴はどのくらい重要なのか?

 

はい,どうも!国立医学部卒,現在研修医のとりまん(@torimer2)です♪

 

皆さんは学歴についてどのように考えていますか?

 

私自身は学歴で人を判断するなんてひどい!

 

・・・

 

とは考えていません.

 

むしろ「学歴は非常に重要である」と考えています.

 

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学歴社会

「良い大学に行きなさい」

 

よく聞くセリフですよね.

皆さんの中でも言われたことがある人はいるのではないでしょうか?

 

これは学歴社会を象徴するようなセリフだと思います.

特に私たちの親世代というのは,学歴社会ど真ん中といった感じですからね.

 

昔は良い大学に行けば,「将来は安泰である」というのが常識でした.

皆そう信じて頑張って勉強していたのです.

 

そういった世代が現在親の世代となっているので,もちろんこのように子供に指導するんですね.

 

 

組織から個人の時代へ

 

私は現代は以前と比較すると,学歴社会を脱しつつあると考えている.

 

それはインターネットの普及によりもたらされた.

以前は会社など,大きな組織によって初めて人はビジネスをすることができた.必ずといっていいほど組織に所属しなくては仕事ができなかった.

つまり個人ではなく,「組織の市場価値」が重要であった.

 

しかし,インターネットという基盤の発達により,フリーランス,Youtuberなど学歴ではなく「個人の市場価値」により戦える時代へと変わってきている.

 

ここでいう個人の市場価値とは,簡単に言えば「人自体が商品となる」ということだ.

2つほど例を挙げると,

 

若い女性というのはそれだけで,需要がある.

求める人がいるため,市場原理としての価値が生まれる.

 

またヒカキンさんはヒューマンビートボックスという技術で,自身の市場価値を作りそれをYoutubeというメディアを使う事で成功した.

 

学歴も価値の1つ

では学歴は役に立たなくなるのだろうか?

 

 

いや断言する.

決してそんなことにはならない.むしろ非常に重要である.

 

しかし学歴の意味は変わりつつあるというのは間違いない.

学歴は以前はそれだけで,将来を保証する一種の保険のようなライセンスであった.

例外ももちろんあるが,現在は,その人の市場価値の一つへと変わってきている.

 

例えば,東京大学出身というのはそれだけで市場価値を生み出す.

もちろん有名企業に入社できる可能性は高い.

しかし,東京大学出身というのは価値の1つでしかなく,極端にコミュニケーション能力が低ければ不合格だって待っている.

 

落合陽一氏と堀江貴文氏が『10年後の仕事図鑑』で下記のように述べている.

 

「自分に価値資本を貯めろ」

 

価値資本の一つがヒカキンさんでいう「ビートボックス」であり,そして「学歴」である.

昔は学歴が全てと言われていたが,今はそれだけでは生きていけないのだ.

 

  

 

最強の医学部

誰しも医学部と聞けば優秀だと感じるだろう.

 

現代においてもなお,医学部というだけでかなりの価値資本となる.

事実私も医学部というだけで得したことは多数あるから嘘ではない.

 

医学部というだけでその人が「ある程度優秀であること」「医学的知識を持っている」という証明になるからだ.

 

しかし医学部の人たちは真に優秀な人物の集まりではない.

大学受験の段階で「非常に勉強がデキた」もしくは「たくさん勉強した」人たちである.

もちろんとてつもなく優秀な人がいるのは否定しないが.

 

なぜかというと,まず下の図を見ていただきたい.

 

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この図は個人の能力値を表すパラメーターとなっています.

このパラメーターはいわば,個人の価値資本を表すものです.

 

医学部の人間の多くは,価値資本自体は高くありません.

しかし,「医師免許」というのがとてつもない価値資本を生み出すために平均するとパラメーターが高いんですね.

 

医師免許については下記の記事でもふれています.

 

www.torimer2.com

 

 

むしろ医学部以外で,大企業に就職した人たちというのはこの価値資本が高いと私は確信しています.

 

 

これからの生き方

 

実際医療関係者の上記パラメーターが低いことを表すこととして

  • 常識を知らない
  • 考える力がない
  • マネーリテラシーが低い

人が多いことが挙げられます.

 

ただしここで医学部の名誉のためにも一つ断っておくが,もちろん医学部の上位層は超人の集まりであることは間違いない.

 

医者が上記の能力がなくても生きていけるのは,医者は俗世から分離された異常な世界だからである.

開業や,病院長などにならない限りビジネス要素を考えないのが医者です.

それが成り立つ世界であるがゆえに,医師免許1つで生きていけます.

 

しかし,医者でない大多数の人はこれからの時代能力,スキルのない人はどんどん淘汰される世の中となるでしょう.

いかに,自分に価値資本を貯めるかを考える必要があります.

 

将来に悩んでいる中高生は,「勉強なんて意味がない」と考えずに将来の選択肢を増やすために目標がないならとりあえず勉強することが重要です.

 

学歴を1つの価値資本と考え,自分にためても決して損にはなりません.

 

まとめ

いかがでしたか?

 

今回の要点としては

 

  • 自分に価値資本を貯めろ
  • 「学歴」は価値資本の一つになる
  • 世の中は「学歴社会」から「個人の市場価値」へと変遷してきている

 

結局学歴が全てではありません.

しかし,医学部以外においては学歴って非常に重要です.

 

自分の武器の1つとして学歴を手に入れることは,生き抜く術としてオススメできます.

自分の価値資本を高めるための1要素として考えてみてください.

 

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